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こんばんは、バランです。今回は米津玄師さんの『Lemon』ですか。素敵ですね。
レモンといえば、絵画『最後の晩餐』でもキリストと弟子達の後ろにレモンが描かれているって知ってました?何やら、
レモンに解毒の作用があるので『救済』のモチーフとして比喩されていたんですって。なるほど。
確かに、レモンに含まれるクエン酸は抗酸化作用があるので、代謝が良くなると考えれば元気になりそうですし
疲れた時に酸っぱいものが欲しくなるとか、疲労回復にはレモンのはちみつ漬けとか、今でもそういうプラスのイメージはありますよね。
ちなみに、ファーストキスの味を『レモン味』という風に例えて『甘酸っぱい素敵な味』的ないい意味で使うことがありますけど
あれって結構理にかなっているそうですよ。
どうやら、『キスをしたときに美味しい(レモン味)と感じるのは相性が良い証拠だ』という説があるそうで
しかもそれは、『遺伝子レベルで』相性が良いんですって。マジで運命の人じゃん。生物学的に。
例えば血液型がA、B、O、ABの4種類であるように、白血球にも種類があって
それは『ヒト白血球型抗原』通称『HLA遺伝子』によって決まるんですって。ほう。
で、そのHLA遺伝子は唾液にも含まれていて
自分が持っている遺伝子ではない遺伝子を持っているとき、人はそれを美味しく感じるんだそうな。へえ。
つまり、おいしいレモン味に感じるときは、自分が持っていないHLA遺伝子を持っているときで
種の存続を考えた時に、それは好ましいことだから恋愛感情が生まれるんだそうです。本当なんですかね。レモン食べよう。
あと、すごくどうでもいいですけど、人の血液型はさっき書いた通り4種類ですけど
馬の血液型は3兆種類あるそうです。3兆って。
一方、鹿はほとんどがB型で、ほんの少しの残りはO型だそうです。
馬と鹿でこんなに違うんですね。ちなみに猫は9割以上がA型だそうです。かわいい。
ところで、今クエン酸の話をしましたけど、クエン酸はレモン以外にも大体の酸っぱいものには含まれているそうで
例えば梅とかは代表的ですよね。ちなみに梅はバラ科です。梅の癖に生意気ですね。ええ。
ついでに、ピーマンもパプリカもナス科です。何が何やらです。分かりにくくてごめんね。
あ、そうそう。梅についていえば、福岡県の太宰府天満宮にある非常にありがたいご神木の『飛梅』ってご存じですか?そういう木があるんですよ。
昔々、かの有名な菅原道真さんが太宰府天満宮に左遷されることが決まったんですけど
その時に『こち吹かば 匂い起こせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』という和歌を詠んだんです。拾遺和歌集に収められている、有名な和歌です。
"春な忘れそ"に使われている、『な~そ』構文って古文でめっちゃやりましたよね。よく試験に出るやつです。
確か禁止を表す陳述用法ですよね。覚えてますか?僕は忘れました。
『春の風が吹いたら花を咲かせて梅の香りを届けてください、主(菅原道真)が居なくても、春は忘れないでね』
っていう意味になると思うので、左遷されることによって梅の木に別れを告げたってことですね。ロマンチックすぎかよ。
で、それを聞いた梅の木がどうしたかって?
いきなり太宰府まで飛んだそうです。打上花火みたいに。え?マジで?
だからご神木を『飛梅』といい、この話を『飛梅伝説』って言うんだそうです。そんなばかな。
だってそんなことあります?何やら後世では『梅の木が飛んで行っちゃうくらい、菅原道真の詩はすごかったんだよ~』みたいな
たとえ話で使われていたそうですけど、いくらなんでも突拍子無さすぎませんか?梅の木がぴゅーんって。
まあ、バックボーンには『神様(=ご神木)は飛ぶものだ』っていう『飛び神信仰』っていうのがあるらしくて
例えば島根県だと、旧暦の10月は『神無月』ではなく『神"在"月』と呼ぶそうです。
日本全国から、島根県の出雲大社に神様が飛んでくるから。へえ。
いやー、それにしても流石に梅の木が飛んでいくのはやりすぎですよね。
もうちょっとリアリティの塩梅を何とかしてほしかったです。梅だけに。はい。
あ、そうそう。レモンの話に戻りますけど『レモン色』って皆さん何色か分かりますか?
今、多分黄色っぽい色を思い浮かべましたよね。僕もそう思います。ちょっと蛍光系の黄色みたいな?
でもブラジルだとレモン色と言ったら緑だそうです。まさかの熟す前。マジかよ。
こういう、『国によって当然同じと思っていたことが実は違った』って話は結構ありますよね。
例えば、普通1年は12か月ですけど、エチオピアは13か月です。まさかのタイムスリップ。でもマジです。
あと、『サピア=ウォーフの仮説』とかでよく言われますけど、虹の見え方も国によっては色数が違ったりするそうですね。
日本では7色ですけど、アフリカでは8色だそうです。
ちなみに、これは結構衝撃なんですけど、沖縄地方では昔、虹は2色とされていたそうです。ひょっとして灰色と青でしょうか。いいえ、赤と黒でした。それでもすごいですよね。
そもそも、虹が7色っていうのを最初に言い出したのは、かのアイザック・ニュートンだそうですけど
その理由が『虹の帯の幅が、音楽の音階の間に似ているから』っていうわりと適当なこじつけだったそうです。
常識って難しいですね。
ちなみに、世界で虹の色の数に関しての研究がされていないか探してみたんですけど
どうやら、世界的には『虹の色がいくつであろうと、ぶっちゃけどうでもよくない?』っていうのがスタンダードらしく
積極的に研究はされていないそうです。急におおらかかよ。
ちなみに、先ほどレモンにはプラスのイメージがあるといいましたが
アメリカでは『無価値』とか『不完全』というイメージがあるそうです。
それを大きく象徴しているのが、2001年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカのジョージ・アカロフ博士が提唱した『レモンの原理』ではないでしょうか。
どういう原理かっていうと、中古車とかアンティーク品みたいな、見た目では『欠陥品』なのか『優良品』なのか分からないものが
だれも判断できない中で混在している市場があったとすると
買い手側は見分けがつかないから、高いお金を出して『優良品』と見分けがつかない『欠陥品』を買いたくないですよね。
でも、売り手側からすると、見分けがつかないなら『欠陥品』ばかり出しますよね。見分けがつかないのにわざわざ優良品を出す人はいません。
で、そうすると世界には『欠陥品』しか出回らないし買う側も高いお金を出さないから
ただ『欠陥品』を安いお金で買うだけっていう、焦土みたいな状態になって何も生まないよってことだそうです。
で、ジョージ・アカロフ博士は、その『欠陥品』をレモン、『優良品』をピーチと例えたから『レモンの原理』なんですって。へえ。
レモンの話でいえば、経済学以外に、エジプトの民話でもこんな話がありますね。
何やら、エジプトの王様に後継ぎ(王子様)が生まれたんですけど
その後継ぎが手をナイフで切ってしまったそうです。
で、出血して赤い血が一面に広まるんですけど、それを見た王子様はなんと
『この血の色は何て美しいんだ、こういう薔薇色の肌を持った人と結婚したい!』と考えたそうです。発想がすごくサイコパス。恋の病熱にも程があります。
血の色の肌をした女の子がお嫁さんって、中々の無理難題だし、竹取物語のかぐや姫も引いてるんじゃないですかね。蓬莱の玉の枝を持ってこいとか、まだまだかわいいものですし。
で、最終的にその王子様がどうなるかってことなんですけど
唐突に魔女から3つのレモンをもらうんですって。
で、1つずつ切っていくんですけど、最後の1つのレモンの中からばら色の肌をした女の子が現れて結婚を決めたそうです。
いや唐突過ぎるだろ!マジか。
その子はひょっとして、竹から生まれた『三寸ばかりなりける』人ですか?色々奇跡かな。
(バランより。)
―――――
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唐田えりか 匂わせる 在 Genの本棚食堂 Youtube 的評價
誠に勝手ながら、少しばかりゴーヤちゃんぷる~の話をさせていただく。
僕が初めて彼を口にしたのは、確か、そう小学生の頃だ。クラブ活動の打ち上げで行った居酒屋のメニューで出てきた。
僕を含めた子供たちがやれ唐揚げだ、やれポテトフライだのを口に放り込む中、ビールジョッキ片手に顔を赤らめる大人達は次々にゴーヤちゃんぷる~を箸でつつくもんだから、憧れの気持ちもあってか一口食べてみたのだ。
結果は文字通り苦い経験となった。今思い返せば、味付け自体が酷かったようにも思えるが、詰まるところ当時の僕の舌はゴーヤを「食べ物」と認識することができなかったのだ。
それから再び運命の交差が起きるまでには十年弱を要した。
それは大学2年春のことだった。春といえば何かと酒が付き纏う季節である(僕には年中酒が付き纏っている気もしなくもないが)。
その日は理性の権化のような存在であるこの僕が珍しくドーパミンに脳を侵され、限界を吹き飛ばして安酒を飲んだ結果、運動機能を見事に停止させていた。まぁ要は“潰れた”のだ。
結果、僕は駅前の階段に設置されたスロープで、さながら浜辺に打ち上げられた鯨(といってもサイズ的にはスナメリくらいだが)のように倒れ込んでいた。酒に弱い諸君はこうなりたくなければ、自分の酔いレベルを逐一把握しながら、適度に飲むことをお勧めするが、案外こういう経験をしてみるのも人生悪いもんじゃない。深夜というのは思わぬ出会いを運んでくるものだ。
午前0時過ぎ、駅前広場にはそこかしこで学生が倒れる中、僕は恰幅のいい駅員さんに身体を揺すられて目を覚ました。
「君大丈夫かい?この時間になるとまだ外は冷える。ちゃんと家に帰って寝なさい」
こんな馬鹿丸出しの学生になんて温かい言葉をかけてくれるんだ、と寝ぼけながらに僕は思った。
「はい、そうします。ご迷惑をおかけしました」
「そんなそんな、謝る必要なんてない。若いもんは反省なんかせずに前見て突っ走るもんだよ。くぅ~若いっていいねぇ。春だなぁ、春だよぉアオハル、青春だねぇ。うんうん」
僕は軽く一礼をし、とりあえず彼から逃げるように離れた。そして視界に入った自動販売機で水を買おうとしたが、ポケットには財布がなく、代わりに裏面に字の書かれたレシートが入っていた。
「
盗難の恐れあり
我自宅で引き取る
手間賃として1000円頂く
p.s 1000円はすでに角瓶へと変ってしまった。
竹内」
僕はもう何も言えなかった。
とりあえず、部屋の鍵は下宿の下駄箱に入っているし、帰れることは帰れる。ふかふかの布団を求めて僕は甲州街道沿いを歩いた。
こんな時間だと言うのに、車たちは次々に煌々と光る新宿方面へ走っていくし、歩道には多くの人が歩いている。田畑の広がる田舎出身の僕にとって、こういう景色は上京前、ずっと憧れ続けたものだけれど、同時に故郷が恋しくもなった。
とそこへ、肌触りのいい春風がどこからともなく吹いてきた。そして僕は溶けそうな脳みそでぼんやり考えた。
『春だなぁ。東京来てもう二年目かぁ。この一年間何してたっけなぁ。遊んでるだけだなぁ。入学早々の勉強意欲は春風に飛ばされちゃったのかねぇ。春だねぇ、春だよぉ』
すると、風の中には何やら馨しい料理の香りが混じっていた。僕はそれを鼻に通した途端、猛烈な食欲に襲われた。
思えば酒ばかりでまともに飯を食っていないし、食ったものは全部流れ出てしまった。こんな時間に、塩辛いおかずと白米を食えたらどんなに幸せだろうか。僕は気づけば匂いのする脇道へ足を向けていた。
こんなところに店なんてあるのか?と思えるほどいたって普通の住宅街がしばらく広がっていたけれど、そのまま小道を進むと突如、南国の雰囲気が漂う商店街が目の前に出現した。近所にこんな場所があるとは知りもしなかった。さらに怪しさ万歳の小さなアーケード街に入ると、いよいよ匂いは近づいてきたが、見たところ営業している店はない。すると、突当りの曲がり角の向こうから、シャッターを閉める音が聞こえた。
恐る恐る進み、角から顔を出してみると、そこには閉店作業をしているちょっとヤンチャそうな茶髪のお兄さんがいた。歳は見たところ少し上くらいだろうか。彼は視線を感じたのか、鋭い目つきでこちらを見た。対して僕は怯みながら、とりあえず謝ってみた。
「なに?」
彼は表情を変えずに言った。
「あの」
「なんだよ」
「もう閉めます?」
「見りゃ分かるだろ。なに、何か飲みてーの?」
「いや、食いてーです。すいません」
僕がそう言うと、彼は黙った。とりあえずもう一度謝ってみた。
すると彼は閉めたシャッターを半分上げ、「賄いの余りならあるよ」と言った。
「え、いいんですか?」
「別にいいけど。金はもらうよ」
「勿論です、と言いたいところなんですけど、諸事情により財布が今ないんで明日返しに来てもいいですか?」
「お前すごい図々しーな」
「すいません」
「いいよ。明日店に返しに来いよ」
彼はそう言うと、僕をシャッターの内側へ招き入れた。店内の照明はカウンター以外全て落とされ、店じまいの準備がほとんど整っているようだった。僕はここに来て初めて本気で申し訳ない気持ちになった。とは言えそんな事口にすると余計に怒られそうだったので、料理が出てくるのをただ待った。
彼は大きな中華鍋に火を入れて少量のごま油を垂らすと、タッパーに入っていたゴーヤちゃんぷる~を取り出し、軽く炒めた。先ほど春風に運ばれてきた匂いの正体はこいつだ。醤油と、これはオイスターソースだろうか。嗅ぐたびに腹が良く鳴る。しかし、ちゃんぷる~を食べるなんて数年ぶりだ。果たして僕は食えるのだろうか。
一抹の不安を抱えている間にも、ちゃんぷる~の盛られた皿が目の前に置かれ、親切に米とみそ汁まで付いてきた。
さすが賄いという事もあり、大きなゴーヤの端の部分がごろごろ入っている。思わず苦笑い。
「いただきます」
「どーぞ」
彼は煙草に火をつけながら言った。
そのちゃんぷる~は本当に、とんでもなく美味かった。豚バラ肉の甘い脂と半熟の卵がゴーヤの苦味を包み込み、一体感のある旨味になって広がっていく。喉を通った後には、口の中にごま油とオイスターソースの余韻が広がった。あまりの美味さに「美味い」と口に出てしまうほどだった。苦みが美味いとはこういう事かと思い知らされた気分だった。
「お前変な奴だな」
「でもお兄さん、このゴーヤちゃんぷる~ほんとに滅茶苦茶美味いですよ。食います?」
「いらねーよ」
「すごい才能お持ちですよ。こんなに美味いちゃんぷる~作れる人世の中そうそういません」
「そんな事言えるほどお前ちゃんぷる~食ってねーだろ」
「それは確かに言えてますね。沖縄県の方ですか?」
「ちげーよ」
「じゃあどちら出身?」
「教えねーよ」
腹が減っていたこともあり、僕は夢中になってちゃんぷる~を食べた。それはまさに至福の時間だった。そこからの記憶はどこかあやふやで、気づけば僕は自分のベッドに横たわり、時刻は14時過ぎになっていた。また一日を無駄にした気分に襲われた。
僕は熱いシャワーを浴びた後、服を着替えて歯を磨き、自転車に跨って竹内の家に財布を取りに行った。そして1コマ授業に出た後、帰りがけにあの商店街へ寄ってみた。そこには昨日(正確には今日だが)の怪しい雰囲気は一切なく、ほのぼのとした下町の雰囲気が広がっていた。そしてアーケード街の例の店へ行くと、店内では若い女性二人が彼氏に対する不満を述べながらタコライスプレートを食べている姿があった。
「はいいらっしゃい」
カウンター内にいた白髪交じりのおじさんは、僕に気づくと優しい笑みを見せて席へ案内してくれた。
「あの、昨日の深夜ここでゴーヤちゃんぷる~をいただいたのですが、諸事情によりお金が払えなかったので、今払いにきました」
「あーそうなの。宮島君かな?目つきの悪い」
「はい、目つきの悪い人でした。今日出勤されます?」
すると彼は笑った。
「宮島君昨日が最後の出勤日だったんだ」
僕はその後おじさんの作るゴーヤちゃんぷる~を食べた。それはそれで大変美味いのだけれど、やっぱり宮島兄さんの作るちゃんぷる~は格別だった。
Gen
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2022/06/11 - 唐田えりかさんが東出昌大さんとの関係を「匂わせる」インスタが話題になっています。 いま振り返ってみると意味深なコメントが ... ... <看更多>